掲載日/2005・03・21
更新日/2006・08・01


富士川
ふじかわ
種別
急行
登場年
昭和41年
使用車種
80系(昭和47年まで)
165系(昭和47年〜平成7年まで)
主な運転区間
静岡(島田)・三島⇔甲府
運転本数
5往復(平成5年)
表定時速
??km/h
備考
・身延線を走破する急行列車で、静岡・甲府という両県庁所在地結ぶ急行列車として活躍した。373系投入時に格上げ。
D.Vの乗車メモ
・友人との日帰り旅行の際に甲府から沼津まで乗車。今にして思えば貴重な165系使用の急行列車だった。

列車の解説

急行「富士川」が登場したのは昭和41年のことで、当初は1往復での運転であった。
昭和43年にほぼ同区間を走っていた準急「白糸」を吸収し2往復体制となるが、2往復とも使用車種は80系であり、すでに各方面で153系や165系を使用した列車が登場している中、1ランク下の印象は免れなかった。特に、静岡と甲府という県庁所在地を結んでいるだけに新性能車両への置き換えの要望は強かったと思われる。
昭和47年に待望の165系化が実現し、運転本数も一挙に5往復となり、都市間列車としての風格をもつようになった。
この状態でJR化を迎えるが、末期には三島行きは廃止となっていたが、それ以外は特に変化もなく運転され、貴重な165消す使用の急行列車として注目され、山間を縫うように走る姿は多くのファンを魅了していたが、平成7年に他線区に先立って373系が投入され、特急化された。

乗車時の感想

平成5年に新宿から甲府・沼津を経由して横浜まで戻るというルートで友人と日帰り旅行をしたが、その際にメインとなったのはこの急行「富士川」であった。
9時新宿発の「あずさ」で甲府にやってきた私たちはとりあえず信玄像の前で写真を撮った後、駅弁を購入して「富士川」に乗車した。
この日の編成は基本の3両編成にクハ165が連結されていた4両編成ではなかったかと思う。
出発すると鰍沢口あたりまでは軽快に走っていたが、その後の山間部はのんびりとした走りとなり、川沿いを眺めながら走りを楽しんだ。
富士について、私たちが乗車した列車は方向転換をせずにそのまま沼津・三島へと向かう列車であった。特急化する前に三島行きはなくなってしまったが、結構便利な列車だったと思う。
上の写真は沼津で降りたときに撮影したもので、ぶれてしまってわかりにくいが、種別幕に三島という文字が掲出されている。



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