登場年:平成9年(1997年)
運転区間:岡山〜津山(智頭)
使用車種:キハ58系・キハ40系
平成9年に津山線と岡山から鳥取方面への列車体系が大幅に変わった。それまで陰陽連絡列車として活躍していた急行「砂丘」は目的地別に列車が分割され、鳥取行きの特急「いなば」、津山行きの急行「つやま」、快速「ことぶき」となった。
当初、津山行きの列車は快速「ことぶき」に統一される方向であったと聞くが、津山市側が優等列車の存続を強く望んだため急行「つやま」が設定されることとなった。
車両は「砂丘」時代と同じくキハ58系使用で、1日1往復の運用となった。キロハ28も連結されたため、グリーン車も設定されるなど、短区間ながら正統派のの急行列車というイメージであった。
しかし、津山線が高速化され、キハ40系であれば95km/hで走行できる区間でも、キハ58系では85km/hに制限されるなど、速度上の問題を抱えていた。また車両自体も老朽化が著しく進んでいるなど、置き換えが急務となっていた。
ついに平成15年にキハ58系からキハ40系に置き換えられた。快速化が噂されたが、急行列車のまま残され、スジもほとんどそのまま運転されている。
平成20年現在、JRグループの定期急行列車としては最後の昼行急行列車となっている。