登場年:1956(昭和31)年
運転区間:東京〜下関(最終時)/東京〜博多
使用車種:20系、24系
1956(昭和31)年、東京〜博多で運転を開始した日本初の寝台特急。当初は一般の客車による運転だったが、登場から2年後に、全車冷暖房完備で「走るホテル」と呼ばれた名車両20系特急型客車が投入され、ブルートレインの愛称と共に絶大な人気を誇った。1970(昭和45)年には、急行列車の格上げにより東京〜下関にも特急「あさかぜ」が運転開始。また、1977(昭和52)年には24系25形による運転も開始された。
しかし、山陽新幹線の開業などにより乗客数は減少の一途をたどり、1987(昭和62)年に接客設備をグレードアップした金帯の車両が投入されるも、1994(平成6)年になると東京〜博多を走る、元祖「あさかぜ」が廃止。さらに2005年3月改正で東京〜下関の「あさかぜ」も廃止となり、ここにブルートレインの始祖は消えることとなった。