特急【あずさ】
     J.N.R / J.R. Limited Express "Azusa"


中央本線の東半分を担当する「あずさ」。
(写真:立川駅〜日野駅間/撮影:デューク)

●基本データ・運転区間
登場年:昭和41年(1966年)
運転区間:千葉・東京・新宿〜松本・信濃大町・南小谷
使用車種:181系・183・189系・E257系

●列車の解説
 昭和41年に登場した中央線初の特急列車。当初は181系が使用され、食堂車込みでの正統派特急であったが、昭和48年以降、房総特急に投入された183系が「あずさ」にも投入され、さらに昭和50年以降は「あさま」に使用される189系も投入され、運用体系はおおきくかわった。
 国鉄末期には重点線区として、車両の老朽化の進んでいた急行「アルプス」を吸収する形で大幅な増発が実施され、首都圏側での複数の始発駅を実施するなど、活発な動きを見せた。
 JR化後は甲府運用が「かいじ」に分離し、さらにE351系の投入によって「スーパーあずさ」が増発されるなど、中央本線の特急列車は活発な動きを見せるが、「あずさ」がその中心にいることに変わりはなかった。
 平成12年に老朽化した183・189系に代わってE257系が投入され、新たな時代が幕を開けた。現在では一部の臨時列車を除きE257系での運転となっており、中央本線を快走している。

●ギャラリー

 新大月橋の横を通過していく「あずさ」。
 E257系で運転されている現在の「あずさ」は、基本的に9両編成であるが、この9両編成の場合、新宿方の先頭は貫通型が来る。
(写真:大月駅〜初狩駅間/撮影:デューク)

 長躯南小谷を目指していく「あずさ」3号。
 もともと千葉発の「あずさ」は2往復あったが、現在では1往復になっている。下り列車は定期列車の「あずさ」としては史上最長の340kmを走行する長距離特急である。
(写真:稲毛駅/撮影:デューク)

 183系・189系国鉄色で運転される臨時「あずさ」。
 平成13年12月のダイヤ改正で、定期列車は全列車E257系に置き換えられたが、最繁忙期の下りを中心に臨時列車として183系・189系「あずさ」が運転されている。この編成は「中央ライナー」用の編成である。

(写真:国立駅/撮影:デューク)


 JR東日本が発足からまもなくしてグレードアップした「あずさ」は、専用塗装とされた。 成田空港アクセスにも活躍したことがある。
(写真:特急ウイングあずさ 成田駅付近/撮影:所沢ライオンズ様)


 「あずさ」色の「あずさ」。
 平成13年までは一般的だった、ブルーを基調とした塗装車。現在ではこの塗装の編成が「あずさ」で運転されることは皆無となっている。

(写真:新宿駅/撮影:デューク)


 同じく「あずさ」色の「あずさ」。
(写真:新宿駅/撮影:裏辺金好)


 往年の「あずさ」を思い起こさせる。
 三鷹電車区75周年のイベントの際の一コマ。ヘッドマークはステッカーだが、特急シンボルマークつきの編成ということで、往年の姿を見せてくれた。
(写真:三鷹電車区/撮影:デューク)


 181系・・・もとい485系「あずさ」(笑)。
 こちらも三鷹電車区のイベントでの一コマだが、485系ボンネット編成を181系に模して登場当時の「あずさ」を再現して、注目された。
 ヒゲがクリーム色のシールで隠されていたため、より181系に近い状態になっていた。
(写真:三鷹電車区/撮影:デューク)

 183系「あずさ」の行先表示幕。
(撮影:裏辺金好)

 E257系「あずさ」の行先表示機。
 LEDとなったが、内容的には号車番号や座席種別も表示されるようになった。写真は南小谷行きのもの。
(写真:千葉駅/撮影:デューク)
 

2006/08/03更新(2006/06/04初版)

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