登場年:1995(平成7)年
運転区間:静岡〜甲府
使用車種:373系
JR東海が東海道本線・身延線で運転する特急列車。
静岡と甲府という中部地区の両県庁所在地を結ぶ優等列車は細いながらも需要があり、急行「富士川」も5往復が運転されるなど、確実なパイプが存在していた。しかし、さすがに昭和40年代に製造された165系が老朽化してきたということもあり、新型車両を投入することとし、合わせて特急への格上げが行われた。
ほぼ同じ課題を抱えていた「東海」や臨時急行「伊那路」、大垣夜行なども置き換えることになったが、「富士川」が平成7年に先行して373系に置き換えられ、特急「ふじかわ」となった。当初は急行時代とから1往復増えて6往復の運転であったが、非常に好調な乗車率をキープし、身延線のホームが6両に対応していないことから増結も難しかったため、平成10年からは7往復体制となっている。