特急【ひゅうが】(日向)
     J.N.R / J.R. Limited Express "Hyuga"

「にちりん」「きりしま」「ひゅうが」で使用される、ハウステンボス色タイプの485系。
(写真:日豊本線 宮崎駅/撮影:武蔵野通信局) 禁転載
●基本データ・運転区間
登場年:1968(昭和43)年/再登場年:2000(平成12)年
運転区間:大阪〜宮崎 → 延岡〜宮崎空港
使用車種:485系 元使用車種:キハ80系(日向)

●列車の解説
 JR九州の特急列車で、2000(平成12)年3月改正で登場した。
 特急「にちりん」を減便する一方、旭化成(株)の城下町である延岡市と、宮崎空港を結ぶことを目的に誕生した列車で、使用される車両は3両編成、もしくは5両編成の485系。ハウステンボス色のイメージを引き継いだ、「KIRISHIMA&HYUGA」色が主に使用されている。ただし、「にちりん」が再び増発されたために、現在では2往復と小世帯になってしまった。

 愛称は、1960(昭和35)年に登場した、京都〜都城(宮崎県)の夜行客車急行「日向」で使われたのが最初。急行「日向」は1968(昭和43)年10月に「日南」に改称されたが、同時に大阪〜宮崎の特急「日向」として設定され、キハ80系が投入。1973(昭和48)年10月改正まで、西鹿児島行きの「なは」と併結運転を行った。続いて、485系特急型電車が投入され、山陽新幹線博多開業までの1975(昭和50)年3月まで運転され、日豊本線内の特急の愛称は「にちりん」とされた。

みやざきフラワーフェスティバルの時には、PR塗装となる。
(写真:宮崎空港線 宮崎空港駅/撮影:しらさぎ101号様)

登場初期に使用されていた特急「ひゅうが」専用愛称幕。写真は特急「にちりん」だが、なぜか「ひゅうが」を表示していたときのもの。
(写真:日豊本線 城野駅/撮影:小田急3000形)