特急【成田エクスプレス】
     J.R. Limited Express "Narita Express"


成田空港へのアクセス特急として確固たる地位を確立した「成田エクスプレス」
(写真:物井〜佐倉/撮影:デューク)

●基本データ・運転区間
登場年:平成3年(1991年)
運転区間:新宿・池袋・横浜・大船・大宮・高尾(小田原)〜成田空港
使用車種:253系

●列車の解説
 「エラーポート」の汚名を返上すべく、成田空港のターミナルに鉄道が直通することになったが、この際にJR東日本がエアポート特急として投入したのが253系の「成田エクスプレス」だった。平成3年のことである。
 「成田エクスプレス」は分割併合を容易に行える機構を採用した253系によって、都心側で多様な起点を実現した。当初の段階でも新宿・池袋・横浜が設定され、これを元に次第に起点が増えていった。
 当初からおよそ朝夕は毎時2本、昼間は毎時1本の運転本数で、総武線系統の列車としては非常に本数が多い列車となった。利用客も急速に増えていき、運転開始当初は3両+3両がほとんどであったものが、あっという間に最大12両という長編成列車へと成長した。ただし、これは運転本数がなかなか増やせない事情なども絡んでいる。
 目下のところ、変化はほぼないと思われるが、京成線のバイパス線が完成すると「成田エクスプレス」も大きな影響があると思われ、何らかの変化が生じるかもしれない。
●ギャラリー

 初冬の総武本線を行く「成田エクスプレス」。
(写真:物井〜佐倉/撮影:デューク)


 12両編成で総武本線を快走する「成田エクスプレス」。
 日中でも12両編成の列車が存在するなど、かつての東北特急を髣髴させるような印象である。
(写真:市川駅/撮影:デューク)


 品川駅を通過する「成田エクスプレス」。
 なぜか流してみる。
(写真:品川駅/撮影:デューク)

 運転開始から少し経った頃の「成田エクスプレス」。
 横浜行きの列車は3両編成の列車が多い。15両が当たり前の区間なだけに3両だとさすがに短い。
(写真:横浜駅/撮影:デューク)

 「成田エクスプレス」の方向幕。
 LED化された車両もある。
(写真:東京駅/撮影:デューク)
 
 

  

2007/02/07更新(2007/02/07初版)