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平成13年に山陰本線の安来〜益田間が高速化されたが、この後の特急等の利用客数は4割増となり、様子見に徹していた鳥取県側も、これを期に高速化の要望をJR西日本に示した。 これを受けて鳥取県側の高速化もスタートし、およそ2年の歳月をかけて平成15年についに高速化が完了したが、鳥取県内を中心に列車体系が大幅に変わることになった。特に特急と快速のネットダイヤ化が行われた。 これに伴い、それまでの「スーパーくにびき」も愛称を改称することになり、山陰本線初の特急であった「まつかぜ」の名を襲名し、「スーパーまつかぜ」となった。車両は変わることなくキハ187系であったが、鳥取県内の速度向上が功を奏し、大幅な時間短縮を実現した。 運用としては「スーパーくにびき」に対して、鳥取県内での運用に重点が移り、最大で5.5往復が設定されるようになった。
特急・快速とでネットダイヤが形成され、運転本数が増えて、拠点が米子から鳥取に移ったとはいえ、中身は「スーパーくにびき」と同じであったが、鳥取県内の走りっぷりがどうなのか興味があった。 最速で56分という速度はかつてでは考えられなかったことで、山陰本線に新しい時代が来たのだと実感した。 初めて乗車した時は出雲市から倉吉までだが、全線にわたって高速運転が可能であり、かつてこの区間を急行「さんべ」で通ったときとは比べ物にならないスピードと時間でついてしまい、倉吉に到着した時には唖然としてしまった。
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