掲載日/2006・04・17
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特急「スーパーおおぞら」

■列車データ
列車名:スーパーおおぞら
読み方:すーぱーおおぞら
種別:特急
登場年:平成9年(1997年)
使用車種:キハ283系(H9〜)
運転本数:6往復(H18)
運転区間:札幌〜釧路
走行距離:348.5km
表定速度:97.2km/h(H18/4号)
■列車メモ
  • 伝統の特急「おおぞら」に新鋭のキハ283系を投入した際に登場。かつて6時間を要していた札幌〜釧路間が3時間30分台にまで短縮された。

  • ●列車の解説

    新時代の北海道の気動車特急の先鞭となったキハ281系の「スーパー北斗」であったが、同じくJR北海道にとって強化路線のひとつに根室本線の優等列車があった。具体的には「おおぞら」の高速化であった。

    この要請に応えて投入されたのがキハ283系であり、この形式を使用した「おおぞら」は「スーパーおおぞら」と命名された。当初は3往復での運転であったが、好評を博し、平成12年には1往復が増発となり、翌13年には昼行の「おおぞら」すべてが「スーパーおおぞら」となり、高速列車体系が完成した。

    「おおぞら」が初めて運転を開始した当初、札幌〜釧路間は6時間近くを要していたのに対して、ルートが格段に良くなっているとはいえ、「スーパーおおぞら」の最速列車では同区間が3時間35分であり、まさに隔世の感がある。当面新幹線の建設計画などもなく、今後も長く根室本線のエースとして活躍していくと思われる。

    ●乗車の記憶

    長く北海道に縁のなかった私にとって、「スーパーおおぞら」も例外なく縁のない列車であったが、平成16年の北海道遠征の際に札幌〜釧路間で完乗した。

    千歳線での走りで十分に速かったのだが、石勝線・根室本線に入り、振り子機能が全開になってくると、もうすごいの一言であった。石勝線内も根室本線内も景色が素晴らしく、北海道に来たなぁと実感させられる思いがした。

    釧路からの帰り、白糠から帯広まで再び「スーパーおおぞら」に乗車したが、この時は少し運転室真下のいわゆる展望席ですこし前面展望を楽しんだが、まさにジェットコースターという感じで、脱帽だった。

    ●ギャラリー

    「スーパーおおぞら」の方向幕。
    キハ281系では幕式だった方向幕もキハ283系ではLEDとなった。列車名と行先が表示されている。
    ところで、キハ283系のの後に登場したキハ261系では方向幕が幕式に戻っており、キハ283系のLED採用の理由はなんだったのか興味がある。
    札幌にて。
    根室本線内を快走する「スーパーおおぞら」。
    「スーパーおおぞら」の基本編成は6両編成だが、9両編成になることはざらで、さらにもう一両増結になることもある。
    大楽毛〜庶路間にて。


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