特急【サンダーバード】


681系による特急「サンダーバード」
(写真:北陸本線 高岡〜西高岡/撮影:裏辺金好)

●基本データ

登場年:1995(平成7)年/1997(平成9)年
運転区間:大阪〜富山・和倉温泉など
使用車種:681系、683系

●列車の解説

 国鉄時代から大阪と北陸を結び、JR西日本を代表する特急「雷鳥」系統の上位列車で、新型車両681系量産車投入と共に1995(平成7)年4月改正で特急「スーパー雷鳥(サンダーバード)」として登場。当初は臨時で富山地方鉄道の立山や宇奈月温泉駅まで乗り入れる列車もあり、その場合は愛称が特急「スーパー雷鳥立山(サンダーバード)」や、「スーパー雷鳥宇奈月(サンダーバード)」という長いものが存在した。また、それ以前の1992(平成4)年からは、681系試作車を使った通称「ニュー雷鳥」(ただし列車名は「雷鳥」)が営業運転に使用されながら、念入りな試運転が行われていた。

 1997(平成9)年3月改正で、特急「サンダーバード」として独立して正式に差別化。北陸本線の特急は485系「雷鳥」「スーパー雷鳥」、681系「サンダーバード」の3本立てとなった。

 さらに2001(平成13)年3月改正では、681系のモデルチェンジ車である683系が投入。これは485系「スーパー雷鳥」を全て置き換えることになり、北陸本線の主力特急は「雷鳥」から「サンダーバード」へ移行した。そして、2010(平成22)年3月13日改正で、雷鳥を1往復残して全て「サンダーバード」へ移行。さらに2011(平成23)年3月12日改正で、全列車の「サンダーバード」化が実現する。

 2015(平成27)年3月14日改正で、北陸新幹線(長野〜金沢)が開業すると、サンダーバードは七尾線直通の1往復を除いて運転区間を短縮し、金沢を始終点とすることになった。

●ギャラリー


 始発駅の大阪駅へ回送される681系。
(写真:東海道本線 塚本駅/撮影:デューク)

 JR四国8000系リニューアルPRのため、大阪にやってきたときの一コマ。
(写真:東海道本線 大阪駅/撮影:Zenigata)

 大阪環状線の主力車両201系と683系の並び。
(写真:東海道本線 大阪駅/撮影:裏辺金好)

 こちらも大阪環状線の主力車両201系との並びだが、201系は東海道本線時代のスカイブルーのままの編成。
(写真:東海道本線 大阪駅/撮影:裏辺金好)

 681系、683系共に分割併合や増結用の貫通型先頭車を持っている。左が683系、右が681系。もっとも、デザインはほぼ同一のため、なかなか違いは解りづらい。
(写真:東海道本線 大阪駅/撮影:裏辺金好)

 485系を改造した183系による特急「北近畿」と681系特急「サンダーバード」の並び。
(写真:東海道本線 大阪駅/撮影:裏辺金好)

 新大阪駅に停車中の683系。
(写真:東海道本線 新大阪駅/撮影:裏辺金好)

 特急「はるか」を脇に、京都駅へ入線する683系「サンダーバード」。
(写真:東海道本線 京都駅/撮影:裏辺金好)

 683系特急「サンダーバード」。
(写真:北陸本線 高岡駅/撮影:裏辺金好)

 富山駅に入線する683系基本編成。
(写真:北陸本線 富山駅/撮影:デューク)

 こちらも683系基本編成。
(写真:北陸本線 富山駅/撮影:デューク)

 こちらも683系4000番台の列車。
(写真:北陸本線 新疋田〜敦賀間/撮影:デューク)

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