登場年:1982(昭和57)年
運転区間:深浦〜青森・弘前
使用車種:キハ40系
深浦〜青森・弘前間を結ぶ五能線の快速列車。列車のルーツは、1965(昭和40)年に鯵ヶ沢〜鮫間で運行を開始した準急「岩木」(後に急行格上げ)を、1968(昭和43)年に「深浦」と改称したのが始まりであり、1982(昭和57)年に急行から快速に格下げされて以降は現在とほぼ同じ形態となる。
現在は五能線の主力快速列車「リゾートしらかみ」の陰に隠れる形で、朝夕に1往復が設定されている。注目すべきは朝に運転される下り列車で、深浦〜鯵ヶ沢駅は弘前行き単独で運転され、鯵ヶ沢〜川部間は弘前行きと青森行きが併結、途中の川部で再び青森行きと弘前行きに分かれるという、快速列車としては大都市圏以外では珍しい多層建て列車の形態を採っているのが特徴。
なお、五能線内は各駅停車であり、通過する駅は奥羽本線の大釈迦駅・鶴ヶ坂駅のみである。