登場年:1989(昭和63)年
運転区間:岡山〜高松
使用車種:223系、5000系
元使用車種:213系
瀬戸大橋の開通と同時に運転を開始した快速列車で、それまでの本四連絡船の役割を引き継いだ形となった。当初から普通者指定席やグリーン車を連結するなど、快速列車としては破格の待遇を受け、好評を持って迎えられ、好調な出だしを飾る。
堅調な利用をほこってきた「マリンライナー」だったが、海の上を通るということもあり、車両の腐食が目立つようになって来た。特に鋼製車のクロ212などの車体の傷みはかなりのものであった。また、登場より15年以上が過ぎ、そろそろ置き換えの時期となっていたこともあり、223系によって置き換えられることとなり、2003(平成15)年に一斉に置き換えられた。
運転本数に関してはほとんど増減もないまま推移し、おおむね1時間に2本運転。今後も一定の需要はあるため、このまま推移するものと思われる。
ちなみに一時期北海道にも「マリンライナー」という快速列車が運転されていたが、紛らわしいためか現在は「エアポート」と「いしかりライナー」に分割されてしまった。
(解説:デューク)