登場年:2002(平成14)年
運転区間:東京〜新青森
使用車種:E2系、E5系
JR東日本の新幹線列車で、東北新幹線が八戸へ延伸開業した2002(平成14)年12月改正で登場。
盛岡発着などの一部を除き、八戸行きの列車に付けられた愛称で、また大宮〜仙台間はノンストップの速達列車としての性格を持っている。このため、「やまびこ」に代わって東北新幹線を代表する列車となったといっても過言ではない。最高速度は275km/hである。
なお、車両面では「はやて」登場に併せてE2系1000番台が投入されたのが特筆される。これは、両先頭車両とグリーン車に高速営業車両としては世界初となる、フルアクティブサスペンションを採用し、左右方向の揺れをセンサにより検知し、圧縮空気で台車内のアクチュエータを動かして強制的に揺れを抑えるシステム(JR東日本HP車両図鑑より)で、そのほかの車両にはセミアクティブサスペンションを導入することによって、長時間の移動でも疲れないよう工夫されている。
2010(平成22)年12月には東北新幹線が新青森駅まで開業したことにより、「はやて」の運転区間も八戸から拡大された。また、2011(平成23)年11月19日からはE5系も運用に加わった。こうなると、「はやぶさ」との棲み分けがこれからどうなるのか、注目される。