○1977年8月15〜17日 〜初めての単独上京〜

 中学2年生の夏、例年、野球部の練習がお盆の間(8月15〜17日)は休みとなることから、親を拝み倒してこの3日間を利用して東京に一人で行かせて貰いました。予定では往復とも大垣夜行344M&347M。往路は、英賀保15時36分発姫路行きで42分着、49分発の大垣行きに乗り換えて大垣着が20時02分、344M東京行きが25分発だったと記憶しています。

 途中、静岡駅や浜松駅での長時間停車では駅弁売りがありましたので大勢の方々が買い求めておられました。わたくしも、当時、売り出し中の「ポッカ つぶつぶオレンジ」を初めて買い求め、あまりの美味しさに感激したことを記憶しています。

 ご多分にもれず344M車内ではあまり寝ることが出来ずに東京駅には4時42分に到着しました。
 しかし当時、写真なんて昼間のスナップで充分をいう家庭でしたからストロボの存在を知る筈もなく、リコーのオートハーフ本体しか持っていませんでしたので、露出不足ではシャッターも下りず何も撮ることが出来きません。寝不足の体で徒に時間を過ごし、寝台特急「紀伊・いなば」の到着(6時25分)を撮影(没)してから上野駅に向かいました。


その途上、京浜東北線車内から撮影 クハ489 金サワ あさま/御徒町電留線


上野駅での一コマ目 クハ183 新カヌ 2001M とき1号(右は急行「能登」)/東北本線 上野駅


EF65-1010 宇 1002レ あけぼの1号/東北本線 上野駅

 もっと、地平ホームには夜行列車が到着していましたが、安物カメラのお蔭で眺めるだけにおわりました。
 あけぼの1号ののち、本命の九州夜行が東京駅に到着する時間となりましたので、東京駅に戻りました。そこでいきなり12番線で出会ったのがこれ。


クハ165 南チタ 301M 東海1号・ごてんば1号/東海道本線 東京駅


クハ183 南チタ 回3001M あまぎ/東海道本線 東京駅


13番線からは オハネフ25 南シナ 回2002レ 出雲/東海道本線 東京駅

入れ替わるように12番線には カニ21 広セキ 16レ 瀬戸/東海道本線 東京駅
特急瀬戸は故郷の姫路駅に停車する当時は唯一の東京発夜行でしたので、
個人的には思い入れが非常に強い列車でした。

5分後に続行の EF65-512 東 14レ あさかぜ1号/東海道本線 東京駅

機回しされる牽引機 EF65-531 東 瀬戸/東海道本線 東京駅

この日はヘッドマーク左下の島がないタイプ EF65-531 東 瀬戸/東海道本線 東京駅

512号機も機回しされます EF65-512 東 あさかぜ/東海道本線 東京駅

美しいフォルムですね。151系や82系など初期の特急用車両の意匠は素晴らしい。
ナハネフ22 広セキ 回16レ 瀬戸/東海道本線 東京駅

続行で回送されます ナハネフ22 広セキ 回14レ あさかぜ/東海道本線 東京駅

 あさかぜ1号の後は2時間ほど到着の間合いができますので、再度、上野駅に向かいました。