○2005年10月10日〜15日 北海道JR線完乗の旅
 亡き両親の僅かな遺産を財源として徐々に深刻さを増してきた“鉄の病”は、3月の「北陸」乗車、5月〜6月の「北関東の旅」、9月の「彗星との別れ旅」と間髪を入れずに次々と旅に出るなど、マグマが一気に噴出したかの様相を呈していました。

 そして秋の声を聞く頃になって、長年付き合ってきた愛機A−Tが、老朽化に伴って電子シャッターから、キャノン独特のかすれ音を発するようになったため、ついにこれを手放しデジタル一眼レフ「EOS20D」へ乗り換えることにしました。そして、折角乗り換えたんやからと、間髪入れずに新たな愛機を携えて旅に出る事にしたのです。

 行き先に選んだのは秋の北海道。その目的はズバリ「旧国鉄線」の完乗。当然、廃止の決定していた“北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線”にもお別れ乗車をしています。
(使用機種:CANON オートボーイ、EOS20D、執筆 平成25年12月24日)


▼10月10日(月)



 東京で乗り継いだ全車指定の「はやて」に居るはずのない立ち客の多さに不愉快な気分で閉口しつつ降り立てば、初対面となる塗装の気動車が居ました。
(上)キハ48-1510 (下)キハ40-556 盛ハヘ 461D/八戸線八戸駅





在来線の接続特急に乗って一路青森駅を目指します
(上)クロハE750-3 (下)クハE751-3 盛アオ 25M つがる25号/東北本線八戸駅

憧れの485系。おやっ?「L」マークが抜かれてますなぁ(笑)
クロハ481-1022 新ニイ 2007M いなほ7号/奥羽本線青森駅

先の切符同様、北海道連絡割引が適用されてます

700番台から改造機関車とも初対面
ED79-7 函 201レ はまなす/津軽線青森駅

やさしい顔つきのデザインが好きですね(笑)
スハフ14-502 札サウ 201レ はまなす/津軽線青森駅

 「はまなす」では指定された寝台で床に就きましたが、隣の区画の若者4人連れが何時まで経ってもお喋りを止めません。特に大声で騒いでいる訳ではなかったんですけど話し声は充分にこちらの区画まで届きましたし、時折笑い声も響きます。遂に日付が変わりました。さらに北海道側へ抜け午前1時に届こうかという時間まで続きました。

 もう限界です。上段寝台から降り立って隣へ出向き、『一体、何時や思とんや。乗客はお前等だけちゃうど。エエ加減話止め。寝られへんやろ。』

 因みに活字化された言葉にドン引きしてかも知れませんけど、単に播州弁で云うただけで声色は冷静に、また、大声でなく言い含めるように云いました。内容は当然のことやし、誰かが言わんと判らんからしゃぁないです。小五月蠅い「おじさん」を演じました(笑)

[ この日の行程 ]
西神中央 14時08分 → 14時41分 新神戸 14時55分(84A のぞみ84号) → 17時46分 東京 17時56分(3025B はやて25号) → 21時00分 八戸 21時18分(25M つがる25号) → 22時18分 青森 22時45分(201レ はまなす) → 車中泊