○プロローグ

 昨年初めて息子と二人で泊まりがけの鉄道旅行(リンク先参照)にでかけ、息子も自分もすっかり味をしめてしまいました。後日談ではありますが、息子は『土日切符』を『5日切符』と勘違いしていたらしく、あと3日はどこにいくの?ってしきりに聞いていました・・・。
 

 あれから、9ヶ月更なるゴージャスな旅を実現すべく、へそくりをコツコツ貯め二人分の3連休パスの値段まであとちょっとと言う所で妻に相談。
自分『息子と1月の3連休に旅行に行ってきていい?』
妻『いったいいくらかかるの?』
 というやりとりを重ね、ようやく許可がおりたのが、旅行出発日まであと35日。ただ今回は、3連休初日にどうしても避けられない予定があり、初日は殆ど使えないと言うもったいない切符の使い方になってしまうのは我慢する事にしました。今回はその為出発は10日の午後、帰着は12日の昼くらい、各乗り換えは最大約1時間程度かつ乗り継ぎ列車は指定席確保列車以外、始発駅限定という条件で日本海縦断、奥羽山脈横断、三陸縦断、津軽海峡横断の4方面を検討する事にし、新しい時刻表を買いルート選定に入りました。


 しかし、ここで問題。。。3連休パスが使えるのは指定席まで。となると、ムーンライト系か『あけぼの』のゴロンとシートのみ。ただ、ムーンライト系は終着駅に到着するのが4時台でこれでは息子が起きれない、、、と言う事で、やはり『あけぼの』のゴロンとシートが取れる事を前提に、効率的に長距離かつ今まで行った事のない区間を乗るにはどうしたら良いか検討を重ねました。また、残り2回の指定席をどこで行使するかも悩みどころです。

 前回の旅で乗れなかったのは485系、スーパーひたち、スーパービュー踊り子ですが、今回はスーパービュー踊り子は始めから却下する事にし、どうやって485系とスーパーひたちをいれつつ長距離を移動出来るか考えました。


 まずはメインルートの検討です。
 始めに、三陸縦断を検討しましたが、三陸方面にむかうには秋田下車、田沢湖線で盛岡ののち釜石線か山田線に乗り換えるのですが、釜石線廻りは快速が捕まえられず、山田線廻りの場合は待ち合わせが長く、どちらも帰りのあけぼのが秋田乗車しか間に合わないため保留。

 白神山地周遊は、リゾートしらかみまでの乗り継ぎに時間が空くのと、上り『あけぼの』までの時間が空きすぎ保留。
 日本海縦断は、あけぼので青森まで行ってしまうと『かもしか』や『いなほ』との接続がよくなく、秋田下車の場合、青森発のいなほまで時間が多く、途中乗車になり座れない可能性があり今一。485系を外したくないのですが・・・。

 奥羽山脈横断は、花輪線、田沢湖線、北上線、陸羽東線4ルートを検討。最初の3ルートは接続が良くなく最終的に少々乗り換え時間がタイトながらも陸羽東線を経由し、その後仙台経由で青森まで北上し(ここで残り2件の指定席を行使します)あけぼので上野に戻るルートにしました。


 そして、計画を元に旅行会社に切符の事前予約を1ヶ月と1日前に済ませ連絡を待つ事に。しかし、旅行会社から連絡は初日の「あけぼの」は満席との連絡。。。(やはりプラチナチケットか!!)お陰様でその日は仕事が手につきません(大げさですね)。

 翌日の連絡がきた時(どうせダメだろうと割り切っていた)、旅行会社の電話口の人の声が明るい声で『帰りのあけぼのは取れました!しかも、往きのあけぼのもキャンセルが出たため切符を押さえておきました!』思わず、職場でガッツポーズ。いやはや運がいいぞ。今回もなかな か楽しい旅になりそうだ!と、この日から旅が待ち遠しくなっていました。


 サブルートですが、自分的には初日にあけぼのに乗る前にスーパーひたちとフレッシュひたちを入れてお茶をにごそうと思ったのですが、古くからの友人(JR社員だったりする)とから、『485系に先にのっておいた方が良いと思う』という事で友人も交えて息子が乗りたがっていた485系をどうやって入れるか検討した結果、上野から新潟経由で信越本線、篠ノ井線、中央本線で帰るルートを設定。さらに内容の濃いものができたのですが・・・。

(旅行者:daikiti様&その息子様)


▼1月10日

○第1ランナー 横浜線普通(205系) 相模原18:46 → 八王子19:01

 そして旅行初日、一番始めの駅は相模原駅からのスタートです。
 都合によりちょっと早めにスタートしました。

○第2ランナー 中央本線特急「スーパーあずさ」28号(E351系)八王子19:07(所定19:02) → 新宿19:35

 と、ここまでは順調順調と思ってウキウキしていましたが、立川停車時に駅の運行情報テロップを眺めていたら、なんと!乗る予定の『あけぼの』が荒天(強風)のため運休!!!!!!!

 引き返すか、行ってしまうか少し迷いましたが、切符の払い戻しが効かない為強行する事にしました。とりあえず時刻表を見つつ携帯で宿検索。

○第3ランナー 中央本線快速(E233系) 新宿 → 東京

 新宿で中央線に乗り換え東京駅に向かいながら、仙台に宿を取る事ができました。新幹線の乗り継ぎも確認し少々タイトだが、なんとかなりそう。って事で向い新幹線ホームへダッシュしました!
(この間のダイヤ失念。。。)

○第4ランナー 東北新幹線「やまびこ」67号(E2系) 東京20:16 →仙台22:15 

 盛岡へ向かう最終の『やまびこ』に飛び乗る感じで乗車。新幹線で運行情報をチェックすると羽越、東北、常磐は強風のため運休が相次いでいるとか。。。旅は序盤から荒天に泣かされる事に。せめてもの救いは新幹線に座る事ができた事。しかしながら明日以降の 行程を至急検討をしなければならない。翌日のあけぼのが運行する事を前提に今までの計画で調べた記憶も元に導きだしたのは(まるで特急田中3号のようだ。。。)、仙台から秋田にむかい、五能線をまわり青森に行く事に。

 しかし、このルートは『こまち』と『リゾートしらかみ』が取れないとボツだが、後はこの荒天でキャンセルもしくは元々空いている事を祈るしか無い。



 仙台へ到着。雪は無いですが所々凍結して転びそうになります。
 まずはみどりの窓口へ向かい運休した『あけぼの』指定席解除と翌日に乗る『はやて』と『スーパー白鳥』の予約を『リゾードしらかみ3号』『こまち1号』の順に調べてもらい両方予約OK!ひとまず安心して宿に向かいました。ただ、低気圧の動向次第では明日も運休するかも、五能線は止まるかも!なんて色々不安がよぎりましたが、止まったらその時考えれば良いかって事でとっと寝ました・・・。

▼1月11日

 6:30  起床
 まずは、テレビで天気予報をチェック。低気圧は太平洋へ抜けています。続いて携帯で遅延情報をチェック。今の所本日乗るコースには遅延はないようです(早すぎるか!)。


 というわけで、少し早めに仙台駅へ向かう事に。空模様はよく晴れていましたが、風はそれなりに吹いています。駅に着くと飲食店街はまだ営業しておらずひっそりとしています。そこに早速構内放送で東北本線の遅延情報が流れてきました(ヤバいかも〜)。

 でも、ここでジタバタしてもしょうがないので今を楽しむ事に。駅で普段見慣れない列車の撮影を楽しみました。


E721系(常磐線)+719系(東北本線)

701系(東北本線)

E721系(仙山線)

女性の車掌さんです。結構沢山活躍していました。

キハ110系

1両だけリクライニングシート仕様でした。




 在来線の列車を撮影後、新幹線ホームへ移動。まだ遅れの情報は無い。しかし、上り『こまち』が遅れているとの構内放送が聞こえたため念のため改札へ向かいますが、駅員は今後発生するであろう遅れの事は伝えないようです(当たり前といえば当たり前ではあるが、乗客の立場からすればそれが知りたい!)。


 まぁ、とりあえず秋田までいってしまえって事で『こまち1号』に乗車する事にします。