○プロローグ

 キハ181系―1968年に登場した同形式は中央西線の特急「しなの」でデビューし、その後「つばさ」や「やくも」など名立たる特急列車に使用されてきました。しかし2010年、ついに特急「はまかぜ」をもって定期運用を終え、その後の去就が注目されていました。 そんな中「ありがとうキハ181系」号が運転されるとの一報が。

 キハ181系は大阪→姫路という短い区間のみ乗ったことがありましたが、その時の力強い走りに感動した私は普段は「撮り鉄」寄りではあるものの(笑)これはぜひ乗っておきたいと思ったのです。そしてトントン拍子に話が進み、乗車が決まったのでした。


○京都 (入線7:14)-28

 京都駅に7時頃集合、団体列車ですので改札からまとまって入場します。
 そして7時14分、定刻にキハ181系6両が31番線に入線してきました。

 入線するや否やこの状況。さすがさよなら運転ということですごい人出です。
 ・・・ま、これくらい後々の事を思えば全然だったんですが。


 JR西日本の様式に合わせた特製方向幕はバッチリの出来。
 サボも差され、中々のクオリティです。

 

 何とか撮れた先頭車の様子。かつての特急「あさしお」のヘッドマークを模したオリジナルヘッドマークが掲示されていました。今回列車は、この「あさしお」が駆けた京都⇔米子を往復します。


○園部 8:04-06

 多くのファンに見守られ京都駅を出発。まずは園部駅で特急「まいづる・たんば」と離合します。

○日吉 8:14-22

 ドア扱いのある最初の停車駅、日吉駅に到着。乗客がホームへ流れ出します。
 特急「はしだて」と交換、すぐに発車します。

○福知山 9:03-06

 福知山駅に運転停車。最近廃止協議が行われたりと、ちょっと心配な北近畿タンゴ鉄道の気動車が停車してました。

 さて、かなり早いですがお昼ごはん。京都駅集合時に配られた特製弁当です。

○豊岡 10:16-18

 2つ目のドア扱い駅、豊岡は2分という超短い停車時間(汗)
 運転士交代のシーンをパシャリ。


 車内では係員がこんなプレートを持ってまわってました。 折角ですので自分も記念にプレートを持って一枚撮っていただきましたが(笑)。ちなみにこのプレート、復路車内のオークションで¥30,000にて落札されました。

 列車は順調に山陰本線を走り、車窓右手には日本海も広がってきました。お天気もよく、海も穏やかです。

○佐津 10:51-58

 佐津駅に到着、これまた田舎の駅のホームが乗客でごった返します。

 運転台に置かれていた花束、ヘッドマークと同じデザインのシール(?)が貼ってありました。

 定期普通列車を1本待避した後出発、列車はいよいよ餘部鉄橋へ歩みを進めます。かつての赤い鉄橋は失われてしまいましたが、それでも車内から見る日本海の眺めは不変です。
 ※餘部鉄橋を渡る同列車 http://www.asahi.com/travel/rail/news/OSK201102260112.html(朝日新聞)