■今回のルート
8月28日〜29日
新横浜─(新幹線「ひかり」239号)→新大阪─(普通列車)→大阪─(急行「だいせん」号)→由良
8月30日
由良─(快速「とっとりライナー」号)→米子─(普通列車)→出雲市─(特急「スーパーくにびき」3号)→益田─(特急「いそかぜ」号)→小倉─(快速列車)→黒崎
8月31日
黒崎─(特急「きらめき」3号)→博多─(特急「ゆふいんの森」1号)→由布院─(特急「ゆふ」3号)→大分─(普通列車)→別府
9月1日
別府─(特急「ソニック」13号)→大分─(特急「ソニック」34号)→小倉─(普通列車)→門司港─(普通列車)→門司─(普通列車)→下関─(普通列車)→宇部─(普通列車)→宇部新川─(バス)→山口宇部空港─(ANA700便)→羽田空港

■プロローグ
 私にとって未知の土地はいくつかありましたが、九州と言う土地は初めてではなかったにしろ、「ほぼ」未知の土地でした。鉄道の旅をしようといろいろ候補地を挙げながら計画を練っていましたが、乗りたい列車といきたい土地がうまいこと合致したのが、今回の山陰〜九州ルートでした。ちなみに予算をはじき出す前は九州に着いた後は福岡空港から札幌へ飛んで北海道も回るぞ・・・などと考えていました・・・(馬鹿すぎる)

 せっかく行くのだから、少しはリッチに行きたいという思いもありましたが、さすがに限度というものもあり、かなり妥当な線に落ち着きましたが、それでもなかなか面白い旅行になりそうな気がしました。ところが、当日になって会社での作業がちょっと長引いてしまい、家までダッシュして帰らないといけない状況になってしまいました。家から新横浜駅までは40分くらいは見ないといけなかったのですが、家に着いたのは18時50分過ぎ。新幹線は19時53分。

 8月下順といえば残暑が厳しい・・・最寄の駅から自転車を目一杯こいで帰宅した時には汗だく状態。これではシャワーは浴びないととても出かけられません。急いでシャワーを浴び着替えを済ませて遅刻寸前の学生のごとく家を飛び出しました。まあ・・・出かける前のとんだハプニングではありましたが、今回はデジカメもしっかり持っていざ出発です。

■8月29日&30日
新横浜〜新大阪(19:53発)

新幹線「ひかり」239号
13号車12番A席
326−524
 新横浜駅に到着した「ひかり」239号。「ひかり」に乗車するのは久しぶりのことです。100系が「ひかり」からほぼ撤退し、食堂車もなくなってしまったため、速い「のぞみ」にシフトしてしまったわけですが、さすがに「のぞみ」に乗り慣れてしまうと、「ひかり」のスピードはちょっと物足りないような気がしました(暗くて景色なんて見えませんでしたが)。

 乗車後すぐに親から持たされた夕食代わりの弁当を広げてむさぼるように食べましたが、食べ終わったろにはもう熱海を通過していました。

 名古屋を過ぎると車内は閑散としてしまい、驚くほど少なくなっていました。この列車は岐阜羽島で「のぞみ」に抜かれるので、大阪方面へ向かう人は「のぞみ」に乗るのでしょう。私たちのような「ひかり」乗車組は車内を好きなように使用できるので思い思いにくつろいでいたようですが。
新大阪〜大阪(22:48発)

クモハ207−2000番台(番号忘れた)
 新幹線から降りた後、急いで在来線ホームへ向かいました。うまいこと接続があるのか心配だったのです。ホームへ着いたのはわずかに3分後。紀伊田辺行きの221系が発車する直前でした。

 それはさておき、私が乗る大阪を通る列車はその後すぐにやってきました。207系でした。なにげにJR西日本の207系に乗車するのってこれが初めてのことでした。大阪近辺では201系ばかりでしたからねぇ。



大阪〜由良(23:15発)

急行「だいせん」
1号車5番A席
キハ65−1801
 大阪駅に到着するとまだ目的の列車は来ていませんでした。ホームには同じ列車を待っていると思われる人がちらほら見え始めていました。

 しばらくして、轟音とともに「だいせん」が入線してきました。2両編成で、指定席の1号車は展望車でしたが、私の割り当ては展望車ではありませんでした。ちっ。

 まあ、寝るのが目的だし、いいや・・・みたいな気持ちでいたのですが、車内がやたらと暑いのがなんとも気がかりで、発車してから冷房を入れるのかなとか思っていたら、発車しても一向に涼しくなりません。そのくせ生暖かい風は吹いてくるので、冷房そのものは動いているようなのですが・・・。

 これじゃあ寝れないぞ・・・と思っていたところ、車掌さんが来て1号車の5番付近の冷房が故障したと伝えてくれました。他の座席に移ってもいいですよといってくれたので、展望室の一番前の座席を確保してしまいました。
人間とは現金なもので、展望席が取れたと知るや、眠るだけだから景色なんて・・・という気持ちなんぞどこへやら(爆)

 しかし、人間とは列車に乗ると眠くもなるようで、福知山で写真を撮ったあとは急激に眠気が襲ってきて、いつの間にか寝ていました(ウトウトとしていたという感じ)。気付いた時にはすでに鳥取でした。ただまだ真っ暗。倉吉から快速になり、由良につく頃にになってようやく空が明るみ始めました。ちなみに由良で下車したのは私一人でした。

私の田舎

鳥取県東伯郡大栄町
 さて・・・由良に着いたのはいいのですが、まだ時間は午前5時です。一帯はまだ活動すらしていません。駅前のタクシー会社も人気なし・・・。由良には私の田舎があるので立ち寄ったわけですが、ちょっとした用がなかったわけではないのです(ここで書くようなことでもないので割愛しますが)。

 仕方ないので歩いていくことにしました。田舎はちょうど由良からお隣の下北条側に戻る形になるのですが、この道をてくてく歩いていくのは初めてのことでした。30分ほど歩きようやく到着・・・ところが、扉の鍵が閉まっている・・・チャイムを鳴らせど出てこない。。。まだ寝ているらしい、がーん。仕方ないので、近くの丘に上がって田舎の様子を撮ってみました。こんな様子です。

 私が家に入れてもらえたのはそれから30分後のことでした・・・。この日は朝済ませなければならない用を済ませて、あとは田舎でのんびりです。