■9月1日

ホテル・サンバリーアネックス
 いよいよ最終日です。
 この日は午前中は別府の観光でもしようと思っていました。いくら鉄道の旅っていったって、乗りっぱなしなんて馬鹿げてる。(なんか言ってますが、前回は乗りっぱなしですねぇ。今後も乗りっぱなしなんて何度か・・・)

 で、ホテルをチェックアウトして、ホテルから出ようとしたら出口のところにタクシーが止まっていました。さすがに前日の経験があるので迷うことなくタクシーに乗車。運ちゃんに前日の話したらものすごく驚かれてしまいました・・・。

 さて・・・観光するのはいいのですが、時間的な問題もあるので、タクシーの運ちゃんにどこが良いか聞いたら地獄めぐりしたらいいよといってくれたので、そうすることにしました・・・(爆)事前に調べろよって言う噂もありますが。

地獄めぐりの図・・・
 別府に着いて、さっそく地獄めぐりの観光ツアーに申し込みます。午前中だけで回れるコースがあったのでこれに申し込みましたが、この日は9月1日。観光客は随分と少なく、私の参加した時間なんか6人しかいませんでしたが、9月に入った途端こうなるのはいつものことらしいです。
 
 50人くらい乗れる観光バスにたった6人のお客とバスガイドさんを乗せてスタートしましたが、この日の残暑ときたら!! 別府で34度という気温だったらしく、バスガイドさんが「地獄めぐりが暑さで本当の地獄めぐりになっちゃいましたね」なんていうし・・・なんか笑うしかないって感じでした。冗談ではなく本当に地獄めぐりでした。(爆)

 さて、バスガイドさんがせっかくカメラ持ってるなら・・・と写真を撮ってくれるということで、汗だくで死にそうになっている私を撮ってくれました(爆)。容赦ない日差しと蒸気の熱気である意味でここが一番強烈でしたね。

別府〜大分(11:56発)

特急「ソニック」13号

 別府に帰ってきた私はとりあえず大分に行こうと思い、切符を買いました。ちょうど特急が来るということでついでに自由席特急件も購入。JR九州の特急料金は安くていいですねぇ。

 やってきたのは883系でした。車内がどうも落ち着かない・・・。座席がねぇ。885系の座席が革張りの重厚な印象になったところを見ると883系の座席のデザインはあまり評判が良くなかったのかなぁなどと思ってしまう。

大分〜小倉(14:15発)

特急「ソニック」34号
1号車5番A席
クロハ884−10

 大分に着いて、ちょっとぶらぶらして食事も済ませたところで、大分駅に戻り、いよいよ帰宅の途につくわけです。
小倉までは通称「白いソニック」に乗車です。先程も書いたとおり、座席が革張りというとても高級感あふれる車内にもう脱帽するしかありません。

 この車両は居心地も良い上に速いですねぇ。ものの1時間ちょっとで小倉まで着いてしまうのですから。車内を見渡して、JRのほかの会社の特急車両とはぜんぜんつくりが違うのが驚きです。別の国の鉄道みたいです。

小倉〜門司港(15:48発)

モハ811−11

 小倉まで着いてまだ時間があるので、門司港駅に隣接している九州鉄道記念館に行ってみることにしました。(当然こんなのは当初の予定にはありませんでした)

 門司港行きの電車はいわゆる「スペースワールド」号と呼ばれている車両で、窓の間に写真のような照明がついています。なんか随分と高級感があるような気がします。

 さて、九州鉄道記念館にいれる時間はそれほど多くなかったので、見たい車両をジックリ見たりしていたらあっという間に時間がたってしまい、あわてて門司港駅に戻ることになってしまいました。

九州鉄道記念館の保存車

クハ581−8

 ちょっとだけですが、ここで紹介します。
昔、新大阪から九州を結んだ「月光」に使用されていた581・583系です。最もこの車両はなんちゃって583系ですが。中身は近郊型に改造された後の状態となっています。さすがに元には戻せなかったようです。

*詳細については、裏辺所長による
日本の旅「九州鉄道記念館」

のページを参照してください。
門司港〜宇部新川

途中、門司・下関・宇部で乗り換え

 細かい乗換えが続くので一括します。
門司港から門司へ出ると415系の下関行きが停車していました。ベンチレーターはなくなってしまっていましたが、車内の様子は国鉄時代からあまり変わっていないような感じでした。

 下関からはJR西日本のリニューアルされた115系に乗ったのですが、山陰本線の列車をふと見てみたらキハ23−520がまだ運用されていました(その後廃車されています)。それと下関でJR東日本のいくつかの駅で使用されている発車メロディーが鳴ったのは驚きました。聴き間違えだったのかなぁという気もしないでもないのですが。

 宇部からは105系に初乗車・・・なのですが、高校生のうるさいこと・・・あれだけで疲れてしまいました。
宇部新川からはバスで山口宇部空港に向かいます。
山口宇部空港〜羽田空港

ANA700便

 山口宇部空港に着きました。
鉄道旅行なのに飛行機ですか・・・って感じですが、新幹線じゃ深夜になってしまうし、翌日から仕事であることを考えるとやむを得ないことでした。

 ところが・・・飛行機の到着が遅れてしまい、出発も遅れることに(滅)。なんだか、今回は遅れに悩まされ続けたなぁと思わざるを得ませんね。日ごろの行いが悪かったんでしょうか。まあ、それはともかくとして、飛行機に乗った途端寝てしまいました。さすがに疲れた〜。

■エピローグ
 私にとって未知の土地はいくつかありましたが、九州と言う土地は初めてではなかったにしろ、「ほぼ」未知の土地でした。鉄道の旅をしようといろいろ候補地を挙げながら計画を練っていましたが、乗りたい列車といきたい土地がうまいこと合致したのが、今回の山陰〜九州ルートでした。ちなみに予算をはじき出す前は九州に着いた後は福岡空港から札幌へ飛んで北海道も回るぞ・・・などと考えていました・・・(馬鹿すぎる)。